【超初心者向け】iDeCoのデメリット~運用商品は自分で選択するため、結果によっては損失がでることも~

iDeCo

こんにちは!みーとです。

本日はiDeCoの運用についてお話をしていきます、

iDeCoは掛けた金額を運用に回すことができます、

その運用の成果によって、受け取る際の金額が大きく変わってきます。

運用ってどんなものがあるの?

iDeCoの運用商品には様々な種類があり、例えば株式(国内、海外)、債券(国内、海外)、不動産(REIT)や定期預金、それらを組み合わせたバランス型のファンドなどがあります。

運用商品の取扱いについては申し込まれた金融機関によって違います。

iDeCoを申し込まれる際には自分が運用したい商品の取り扱いがあるかどうかを確認しましょう。

種類が多くて、どうやって選んだらいいかわからない!

iDeCoは以前は金融機関から具体的な商品のアドバイスができない制度でしたが、現在は商品のアドバイスもできるようになっています。

金融機関からの具体的なアドバイスをもとに、ご自身の投資意向と合った商品を選択されるとよいでしょう。

金融機関によってはAIで商品を選択してくれるサービスを導入している会社もあります。

ぜひ参考にしてみてください。

値動きがあるものは不安!

運用商品の中身がよくわからないとどういう要因で価格が変動するのかがよくわからないので、不安に思われる方も多いと思います。

そんな方は「定期預金」を選びましょう。

預金ですので、当然価格の変動はありません。

iDeCoの税制メリットはしっかりと受けられるので、メリットだけ活用するということも可能です。

ただし、拠出による費用や金融機関によっては手数料が発生しますので、注意しましょう。

結局どんなものがいいの?

iDeCoは長く運用することができますので、長期的に見て成長しているであろう資産に投資を行うと良いでしょう。

たとえば、海外は人口が年々増加しています。

人口が増加すると生産・消費も拡大し、経済が成長しますよね。

経済が成長するということは株価もそれにより上昇します。

長く保有するのであれば、海外の株式で運用しているものが、期待が大きいということです。

ただ、運用している最中に大きく相場が下落することもあります。

相場が下落した時に手仕舞いをしてしまうのではなく、本来の目的(この場合は今後の経済の成長)を思い出し、目的が達成できるかどうかで商品内容の変更を検討しましょう。

ちなみに運用にはインデックス運用とアクティブ運用という種類があります。

インデックス運用はいわば指数(日本株であれば日経平均など)に連動する成果を目指す運用です。

指数と同様の運用をするものなので、コストは比較的安いものが多いです。

アクティブ運用はその投資信託の運用担当者がその時の状況に合わせて銘柄を選択し、運用する手法です。

良いと思った銘柄を組み入れるので、時にはインデックス運用よりも投資成果が良くなることもあります。

運用コストは比較的高くなります。

ご自身の投資意向に合わせた運用を検討してみてください。

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