【超初心者向け】iDeCoのメリット~利息・運用益が非課税!~

iDeCo

こんにちは!みーとです!

今日は先日に引き続きiDeCoの利息・運用益について詳しく解説します。

【メリット】利息・運用益が非課税!

iDeCo(個人型確定拠出年金)では拠出した掛金をどのように運用するかを自身で選択することができます。

どの様なものを選択できるかというと、主にその対象は投資信託になります。

投資信託での運用は値上がり・値下がりといった値動きがあり、元本はそれにより変動します。

一方で、定期預金を選択することもでき、定期預金の場合は元本の変動はありません。

投資信託ってなに?

投資信託というのはいわゆる運用内容を専門家に任せて運用する方法です。

決められた条件で運用されているファンド(投資信託)を自分で選択し、専門家に運用を委託します。

たとえば、「日経平均株価と同じ動きをする運用がしたい」や「世界中の業績の良い会社に投資したい」などのあなたの希望に合う投資信託を選択し、同じ意向を持つ方達の集まりで運用をしていきます。

その種類としては、インデックスファンドと言われる指数に連動するような運用(日経平均株価と同等の成果を目指す)やアクティブファンドと言われる運用担当者が良いと思う銘柄を選んで運用(業績の良い銘柄を選んで指数を超える運用成果を目指す)があります。

前者は運用コストがそれほどかからないため手数料が安く、後者は銘柄を選ぶ、組み替えるコストが発生するため手数料が比較的高くなります。

長期的にはアクティブ運用よりもインデックス運用が優れているとは言われていますが、今話題の5G関連やIT関連などのテーマやセクターを絞った運用をするにはアクティブファンドを活用する必要があります。

また、金融機関によって扱っている商品が異なりますので、iDeCoを申し込んだけど選択したいファンドがない!などの事態に陥らないように注意しましょう。

利息・運用益の税金ってどのくらいかかるの?

本来、利息・運用益の税金はどちらも同額で復興特別所得税を含め、20.315%がかかります。

実はみなさんが銀行で預けている普通預金や定期預金なども同様の税金がかかっています。

その詳細は、所得税・復興特別所得税15.315%、地方税5%になります。

預金についてはどのタイミングで税金がかかるかといいますと利息がついたときに税金が差し引かれて口座に入金されます。

また、投資信託についても利益に対してその税金がかかります。

利益に対してですので、かかるタイミングは売却し利益が確定した時や分配金が出てその分配金のうち利益に対して税金がかかります。

たとえば、売却して100万円の利益が出た場合、税金が約20万円かかりますので、手取りの利益金額は80万円ほどになります。

iDeCoの場合は?

iDeCoの場合は前述の税金がかかりません。

iDeCoの中で運用商品の入れ替えを行った場合であっても、税金をひかれることなく乗換が可能です。

利息・運用益に対する税金がかかることがないので、利益確定したい時に税金を気にすることなくできますし、年末に税金の調整のために含み益や含み損の銘柄を売却する必要もありません。

税金のことは気にすることなく、運用に集中することができるというメリットがありますね。

iDeCoのメリット②について解説させていただきました。

だんだんとiDeCoの魅力が伝わってきたでしょうか。

それでは次回もメリットについて詳しくお話しさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

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